Connect将鍼灸院

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疾患別

難治性疾患に対応する実績多数の鍼灸院

DISEASE

慢性的な肩こりや腰痛、体調不良や体質改善から美容、怪我の後遺症、難治性の疾患まで、様々なお悩みやニーズに的確にお応えしてまいります。現代中医鍼灸学に基づく置鍼は、鍼を刺してから一定の時間そのままにすることでより大きな効果を引き出し、持続時間を延ばせることが立証されています。ご予約時の参考にしていただけるように、疾患別の対応をご紹介いたします。


チック症の状態に合わせた鍼の施術

運動チックは、目をパチパチさせる、白目になる、顔をしかめる、首を振るなど、突然の素早い運動を繰り返し、時には全身をビクンとさせたり、飛び跳ねたりすることもあります。一方、音声チックは、咳払いや鼻鳴らし、奇声、汚言症などが現れます。当院では、鍼と通電気によって頭部の経穴を刺激することで症状の改善を図り、症状の変化を観察しながら施術箇所を変えます。当院の患者様で学校に通われている高校に「チック症・トゥレット症の理解」講義を行いました。詳しく知りたい方、ご家族の皆様、支援者の皆様、教職員の皆様からご依頼がありましたらご説明させて頂きます。お気楽にご相談ください。

鍼と通電気でトゥレット症候群に対応

複数の運動チックと音声チックが同時に現れ、1年以上に亘って続く場合にはチック症ではなくトゥレット症候群と診断されます。通常は幼児や児童期、思春期に発症し、成人するまでに軽快します。未だに施術法が確立されておらず、難治性疾患の1つとされていますが、的確な鍼の刺激や通電気によって症状が軽減を行っています。複数の症状がある場合でも安心してご相談ください。

慢性と急性のあらゆる腎臓病をカバー

腎臓病と一口に言っても、原因や進行の度合いによって種類が分かれ、施術法も異なります。急性と慢性のあらゆる症状に適応する鍼灸の施術をご提供いたしますので、お悩みをぜひ気軽にご相談ください。当院では、病気の進行を抑えることを目的として主に鍼の施術と温熱療法を行っておりますが、検査データを基にして施術法を変え、腎臓病との合併症にも対応してまいります。

片耳が聞こえづらくなる突発性難聴

片耳のみに発症し、再発しないといわれている突発性難聴ですが、発症の原因やメカニズムは明らかになっていません。当院では、血液の循環やウイルス感染による症状に対し、内耳周辺の血行促進、筋緊張の緩和を目的とした鍼の施術を行っております。個人差はあるものの、多くの方が聴力の変化を実感しておられます。少しでも異変を感じる場合には早めのご相談をおすすめしております。

難病指定されている筋ジストロフィー症

骨格筋の壊死と再生の繰り返しが異常に起こることで筋線維の萎縮、脂肪の繊維化が生じ、運動機能等に大きな障害をもたらします。お悩みに合わせて関節と筋肉の正しい動かし方を念頭に置き、上肢や下肢、体幹部、各筋肉の起始停止に対する鍼通電を行います。また、筋肉の萎縮予防としての施術を行うほか、毎回MMT(徒手筋力テスト)を行い、状態を確認しながら施術内容を変えます。

先天性のミオパチーにより生活困難

筋ジストロフィー以外の全ての筋疾患はミオパチーと呼ばれている。ミオパチーには様々な種類があります。大きく分けると遺伝性と後天性があります。「先天性ミオパチー」「代謝性ミオパチー」「ミトコンドリアミオパチー」「筋原線維性ミオパチー」などがあります。当院はミオパチー患者様に対する鍼灸施術の経験も豊富。日々の生活の手助けになります。

脳血管障害(脳卒中)の後遺症に対応

脳の血管が詰まって起こる脳梗塞、脳の血管が破れる脳出血及びくも膜下出血が代表的です。鍼灸は多様な疾患に効果があるとされてきましたが、脳梗塞や脳出血などの脳卒中に対する有効性はWHO(世界保健機関)も公式に認めています。経穴や頭皮への鍼によって人体に本来備わっている自然治癒力を引き上げ、体を内側から整えるための働きによって後遺症の軽減や緩和を図ります。

外傷や後遺症による腓骨神経麻痺

下腿の外側から足背ならびに第5趾を除いた足趾背側にかけて感覚が障害され、しびれたり触った感じが鈍くなります。足首(足関節)と足趾(趾)が背屈でできなくなり、下垂足になります。脳梗塞の後遺症や外傷による麻痺で通院されていました。神経系には鍼灸施術は相性がとてもいいです。当院は顔面神経麻痺なども症例があります。

脳血管障害による片麻痺

身体の左右どちらかに麻痺の症状が見られる状態のことです。右脳または左脳の神経障害によって引き起こされる症状で運動機能に影響することが多いです。当院の神経系に対する症例は有効である。血液は神経の栄養素です。鍼を刺すことによって血液を誘導させ神経の回復、神経の誘導が可能になります。筋肉、神経の再生と回復を促進させます。

視力低下や視野の欠損を起こすレーベル病

視力低下や視野の欠損を起こす病気のひとつで、細胞内にあるミトコンドリアという部分の不具合で起こるミトコンドリア病の一種です。ミトコンドリア病は、細胞の中でエネルギーを作る役割を持つミトコンドリアが、遺伝子の異常によって効率的にエネルギーを作れなくなることで起こる病気です。レーベル遺伝性視神経症では、主に目に症状がでてきます。当院では眼科疾患に対する施術は、目の周辺、目に関するツボや血液の流れをよくするための必要な箇所に鍼を打ち、血流促進と視野の改善を行います。

視野狭窄や視野欠損を起こす緑内障

主に眼圧が上昇することにより視神経が障害され、視野狭窄や視野欠損を起こす病気です。緑内障は、眼圧上昇の原因によって【原発開放隅角緑内障】【正常眼圧緑内障】【原発閉塞隅角緑内障】などの複数の種類に分類されています。当院では大脳皮質の後頭葉に位置している視覚野にも鍼施術を行い、血流促進と視野の改善を行います。さらに自律神経系に関与する経穴を使い交感神経・副交感神経バランスを整えることにより血液循環にアプローチする施術を行っております。

髄膜炎から起こる視神経炎

髄膜炎や視神経炎は重篤な病気であり、早期発見・治療が必要です。そこで、鍼灸が有効な治療法として注目されています。本記事では、鍼灸による予防法や治療方法について解説します。鍼灸を活用して、これらの病気を未然に防ぐ方法を身につけましょう。視神経炎は、⽬に⼊った光の信号を脳に伝える神経(視神経)が炎症で障害される病気です。 ⽚ 眼性と、両眼性があり、主な症状は視⼒低下のほか、視野が⽋けたり、全体が⽩っぽく霞んで⾒えたりし ます。当院では視神経炎が発症してから鍼灸施術により視力が回復した症例もあります。

リウマチなどの様々な自己免疫疾患について

自己免疫疾患にはリウマチ、クローン病、潰瘍性大腸炎、過敏性腸症候群、円形脱毛症など様々な症状があります。自律神経の乱れやストレス、免疫力の低下など原因は多くありますが当院では症状に合わせた鍼灸施術を行うことでストレス緩和や免疫力の向上、自律神経を整えるなど根本的な原因から症状の改善を期待できます。

自己免疫疾患の代表、潰瘍性大腸炎

指定難病の一つで、主として粘膜を浸し、びらんや潰瘍を形成する原因不明の大腸のびまん性非特異性炎症である。免疫病理学的機序や心理学的要因の関与が考えられている。当院では潰瘍性大腸炎の症例報告を記載させて頂いています。

膠原病による関節リウマチ

免疫の異常により関節に炎症が起こり、関節の痛みや腫れが生じる病気です。進行すると関節の変形や機能障害を来します。当院では関節リウマチや間質性肺炎の患者様の施術も行ってます。血液検査でも正常値まで回復することが出来ました。

原因不明の疾患、難病・クローン病

大腸及び小腸の粘膜に慢性の炎症または潰瘍を引き起こす原因不明の疾患の総称を炎症性腸疾患といいます。若年性にみられ口腔に始まり肛門にいたるまでの消化管のどの部位にも炎症や潰瘍がおこりえます。当院ではクローン病に対する施術も可能で患者様もおられます。Googleの口コミ評価にも実際の患者様から話して頂きました。是非ご覧ください。

生活の疲れやストレスによる過敏性腸症候群

大腸および小腸に潰瘍や腫瘍などの器質的異常がないにもかかわらず下痢あるいは便秘などの便通異常と腹痛、腹部膨満感などのお腹の症状がある病気です。社会の複雑化、ストレスの増加に伴いその症状で悩む人が多く、近年には多く注目されています。仕事のストレスで来院される方は多いです。是非一度ご相談ください。

自律神経失調症の原因と症状

自律神経失調症とは自律神経のバランスが崩れることによって心身にさまざまな症状をきたす状態です。主な原因は不規則な生活やストレス、睡眠不足、ホルモンバランスの乱れなどによって自律神経のバランスが崩れることで発症します。頭痛、めまい、便秘、下痢、手足のしびれ、疲労感や倦怠感が抜けないなどの症状がありましたらご相談ください。

併存症として最も多い、感覚過敏症

一般的な感覚刺激に対して異常に敏感な状態をいいます。これは五感(視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚)のうち一つまたは複数の感覚において通常の範囲を超えた反応が起こる事を意味します。当院では神経過敏、感覚過敏の主訴ではなく併存症として多く来院されます。

女性にい多い便秘症

近年の食物繊維の摂取量の減少、ストレス社会の到来、運動量の減少ならびに高齢化に伴い、便秘を訴える患者様が増えています。慢性便秘症は心血管疾患のみならず、腎疾患とも関連しており、現在では消化器症状の1つと捉えるより、全身体疾患の1つの症候と捉えた方が適切と言われている。当院でも便秘で悩まされている患者様は多いです。ツボの効果を引き出し、体質改善を目的に施術を行っています。便秘になりやすい体質から改善していきます。

片頭痛・緊張性頭痛で悩まされる方が多い

頭痛は日常生活に支障をきたす一次性頭痛(頭痛の原因となるように何らかの疾患がない頭痛)で比較的頻度の高い疾患である。日本では8,4%が片頭痛に悩まされていると報告もあります。頭痛の前に起こる閃輝暗点「キラキラ」した光が現れるのが特徴です。

緊張性頭痛とは一次性頭痛のなかで最も多い頭痛の1つであり38%の割合で悩まされています。三ヶ月に渡って頭痛がある場合は慢性に分類されて、肩こり首こりも伴う事が多いです。圧迫されそうな痛みが特徴です。当院は片頭痛、緊張性頭痛で悩まされていた患者様が多数おられます。1~3回ほどの鍼灸施術で改善が見られると思います。頭部に鍼を刺し電気を流して自律神経も整えます。

置鍼法を用いて不眠症を改善

不眠症とは、不眠が改善せず1ヶ月以上にわたって続く場合があります。不眠が続くと日中にさまざまな不調が出現するようになります。倦怠感、意欲低下、集中力低下、抑うつ、頭重、めまい、食欲不振など多岐にわたります。自律神経の乱れが原因の一つなので当院では自律神経のバランスを整えるのに優れた施術法である置鍼法を用いて頭にあるツボと手足のツボを使い、改善を目的に施術していきます。

鬱病も鍼灸で対応

うつ病は、身体的ストレスや精神的ストレスが重なることなど、様々な理由から脳の機能障害が起きている状態と考えられています。日本では、100人に3人〜7人という割合でこれまでにうつ病を経験した人がいるという調査結果があります。鬱状態の身体は、髄液や血液と言った水分の流れが悪いため当院では鍼や通電機を用いて頭、手足に刺激を与えて、循環を向上させ鬱状態で乱れている、自律神経系も改善させます。当院の「患者様の施術経過」で症例報告もさせて頂いております。是非ご覧ください。

幻覚・幻聴を引き起こす統合失調症

統合失調症は脳の機能障害により、幻覚・幻聴などの症状が現れ考えや心がまとまらなくなってしまう病気です。100人に1人の割合で発症する精神疾患であり、珍しい病気ではありません。統合失調症に罹ると様々な症状を引き起こし、社会的な行動が困難になるケースも見られます。施術方針としまして、頭と体の自律神経のバランスが正常に働いてないため鍼と通電機を用て頭と四肢に施術を行います。

薬剤による副作用

薬の副作用が出やすい人の特徴はアレルギーのある人、腎臓、肝臓などの薬の分解や排出に直接関係する臓器に疾患がある人、子ども、お年寄りなど、薬を分解・排出する力が弱い人は副作用が出やすくなります。特にお年寄りは数種類の薬剤を同時に飲んでいることが多く、副作用がでやすくなるということもわかっています。抗がん剤治療中や術後の痛みやだるさに対する症状、吐き気、胃痛、かゆみ、浮腫、不眠に対しても鍼灸施術は有効的です。まずはご相談から。

発達障害の主な症状

発達障害は前頭葉という脳の前部分にある思考、推測、人格の形成など人間特有の機能に関係しているエリアに障害があることにより、相手の気持ちを理解しにくかったり、その場にあった行動がとれない、計画的な行動がとれない、物事を整理整頓したり、理解できないなどの症状を指します。発達に重要な脳のエリア(前頭前野)を中心に「頭皮鍼」を行い鍼通電を行います。神経伝達物質の活性化、ホルモンバランスを整えたり自律神経の働きをよくすることでお子様の持つ本来の力を引き出します。

発達障害の自閉スペクトラム症

まずは診断基準として、「複数の状況で社会的コミュニケーション及び対人的相互反応における持続的な欠陥として・情緒的関係の欠落(会話や趣味、感情の共有)

・非言語的コミュニケーションの欠陥(視線・表情)・人間関係の発展、維持、理解、(遊び、友人関係)などが診断基準になります。症状は視線を合わせる、相槌をうつ、相手の意図を推し量る、状況に合わせて行動や表現を変える事が難しい・パターン化した思考や行動、状況を好み変化を苦手とすることです。当院での鍼灸施術の目的は頭部や顔、手足に鍼を刺し、脳が一番働きをかけている顔と手足に刺激を加えて、脳の働きを促進させます。認知予防に手を動かしましょう。は脳が働きかけやすいことからとされています。発達の遅れに対することも同じです。脳血流を上げ、発達を手助けします。

発達障害や併存症としての注意欠如多動症(ADHD)

注意欠如多動症(ADHD)の定義は注意力に問題があり、衝動的で落ち着かない行動を示す状態です。注意持続の欠如、多動性、衝動性の三つの症状があります。その子供の年齢や発達レベルに見合わない程度に現れます。この症状は通常7歳前後に現れます。チック症、強迫性、注意欠如多動症は併存症として多数報告があります。当院でも併存症として施術しております。発達障害の詳しい詳細は日々のブログ、インスタグラムで更新しております。是非ご覧ください。

強迫観念や強迫行為について

強迫性障害には二つ種類があります、一つは「強迫観念」です。強迫観念とは繰り返し思い浮かぶ不快な思考、最悪のイメージ、安全を確保しなければいけないという衝動などです。もう一つは「強迫行為」です。強迫行為は強迫観念を消すために行われる行動や反応。危険が起こるのを防ぐための安全策を過度に繰り返す。不合理だとわかっていてもコントロールできないことです。当院ではチック症と同じ施術方法で脳の働きを促進させ、情報処理を円滑に行い、カウンセリングによる考え方や行動の整理、順序、生活における過ごし方など話し合いをしながら患者様にあった施術プランを提案させて頂きます。当院の症例報告「患者様の施術報告」にも強迫性やチック症の症例を多数記載しております。是非一度ご覧ください。

あまり聞いたことがない身体集中反復行動(BFRB)

身体集中反復行動(BFRB)とは抜毛症や、爪噛み症、皮膚むしり症といった身体を傷つける行動を強迫的に行う症状の総称です。強迫症および関連症候に分類される。無意識であり意識的でもあることから、気づかないうちにその行動をとってしまったり自ら皮膚のささくれや髪の毛を抜いてしまいます。一方で病的ではないBFRBは誰にでもある反応です。軽度なBFRBは60%程度にみられる。抑制コントロールができず機能障害を起こすと疾患になる。当院では同じような症例やチック症と併存している患者様が多数おられます。是非一度ご相談ください。

高齢者に多い認知症・予防

認知症とはさまざまな脳の病気により、脳の神経細胞の働きが徐々に低下し認知機能(記憶、判断力など)が低下することで社会生活に支障を来している状態です。軽度認知障害の状態であれば適切な治療をすれば症状を軽減することや進行を遅らすことが出来ます。鍼灸施術でも認知症予防が実際に可能です。脳を鍼灸刺激で活性化させます。脳血流を上げたり、手足に鍼を刺すことによって脳に刺激が伝わり脳が働きます。脳神経の支配領域は手足や顔に多く分布されており、それらのツボを用いて身体全身から脳に働きかけます。脳血管障害やうつ病にも有効的です。

ストレスによって起こる適応障害

適応障害は、ある特定の状況や出来事(転勤、配転、新しい人間関係など)が、その人にとっての苦悩を生み、気分や行動に症状が現れるものです。ストレスとなる状況や出来事がはっきりしているので、その原因から離れると症状は次第に改善しますがストレスから離れられない、取り除けない状況では、症状が慢性化することもあり、不安感や抑うつ気分、不登校、出勤拒否、対人トラブルなど、様々な症状・問題が出現し生活に支障をきたす可能性もあります。当院の鍼灸治療では頭部・四肢の経穴を鍼を打ち、脳へのリラックスさせ不快感や自律神経の乱れを緩和させます。

近年急増している女性疾患

女性疾患は婦人科疾患とも呼ばれています。月経不順、子宮や卵巣などの女性生殖器に関する子宮内膜症,疾患、卵巣チョコレート嚢胞、月経前症候群 (PMS) 、不妊症や更年期障害や骨粗しょう症など様々な疾患や症状があります。様々な理由が考えられますが、主には食生活の欧米化や女性の社会進出によるストレス増加とも言われています。それらの原因によって常に交感神経が優位な状態になり、身体の血の巡りが悪くなったりホルモンバランスが崩れがちになってしまうと発症の可能性も上がってしまいます。当院では鍼の施術と併せて、食事の指導も取り入れ自律神経を整え気血の巡りを良くし、全身のバランスを整えていくことで、症状を緩和させるだけでなく根本的な改善にアプローチしております。少しでも不安を感じたら、お気兼ねなくご相談ください。

原因不明の腰痛にも適切な施術で対応

腰痛にはぎっくり腰をはじめとした急性の症状と、原因のはっきりしない慢性的な症状があり腰に痛みを訴えて整形外科を受診した患者のうち、レントゲンやCTなどの画像診断でも明確な原因がわからず、非特異性腰痛に分類される人が全体の85%に上ることが明らかになっています。鍼灸によって経穴を刺激することで個々の症状に最適な施術法で痛みの軽減をします。

コロナの後遺症で症状に悩まされる

コロナの後遺症とは新型コロナウイルス感染症に感染した人に見られ、少なくとも2ヶ月以上持続し他の疾患による症状として説明がつかない場合のもです。症状には倦怠感、息切れ、思考力や記憶への影響などがあります。症状は急性期から回復した後に新たに出現するものと急性期から持続するものがあります。当院では頭痛に悩まされた方が多く、コロナにかかってから生活習慣が大きく変わり、精神的にも辛いことがありました。当院の「患者様の施術経過」をご覧ください。

狭窄症の症状

脊柱管は、椎骨や椎間板、黄色靭帯等に囲まれおり、これらの組織は加齢や負荷によって変形や変成したりすることがあります。変形、変性した椎骨や椎間板、黄色靭は椎骨を通る脊柱管を圧迫し、やがて脊柱管は狭くなってしまいます。圧迫されることにより運動や感覚を司る神経は、血流低下を引き起こし正常に働かなくなります。結果的に痺れや痛みなどの不調が体に現れるのです。 また、「手がしびれる」「足が痛む」「間欠性跛行」など、長い脊柱管のどの部分が狭くなっているかによって、症状が出る部位が異なるのも特徴的です。

加齢に伴って発症するすべり症

すべり症とは椎体と椎体がずれることで変性して突出した椎間板、及びずれた椎体の後方の骨縁などにて馬尾神経、神経根などが圧迫される状態のことを指します。症状としては辛い痛みや痺れを引き起こします。当鍼灸施術により治療で効率的に血流や筋肉の硬直の改善が期待できます。患者さんによって痺れる場所や痺れ方も異なるため、その都度問診を行い鍼の場所を変え施術を行いますのでお気軽にご相談ください。

痛みや痺れを引き起こすヘルニア

椎間板ヘルニア「ヘルニア」とは、何かが通常よりも飛び出してしまっている状態のことを指し背骨と背骨の間にある椎間板の中身が、何らかの理由でみ出してしまった状態です。飛び出た椎間板が、脊髄の周囲の神経を圧迫すると、腰痛や脚のしびれなどが起こります。当院では血流の改善、体内疲労物質の除去を行い、いわゆる保存療法(安静を保つ)で経過を見るよりも数倍の施術効果があります。疲労している筋肉や椎間靭帯の付近に直接、またはそこに関連する他の場所の経穴を施術することにより、背骨を支える筋肉と椎間どうしの緊張を緩和し椎間板にかかる負担を減らすことを考えております。

帯状疱疹や神経の損傷による肋間神経痛

肋間神経痛は肋骨に沿って走る肋間神経が刺激されることによって胸に生じる痛みのことを指します。神経の損傷・圧迫・感染あるいは原因不明の異常興奮などによって生じると考えられています。また肋骨を骨折する危険性もありその際にも痛みが生じます。肋間神経痛の代表的なもの「帯状疱疹」です。帯状疱疹ウイルスが神経の中を通って皮膚に達して皮疹を起こす疾患です。帯状疱疹による後遺症として肋間神経痛が出ます。当院は肋間神経痛に対する痛みの軽減と免疫力の向上を目的に施術します。一週間~ぐらいで痛みは軽減します。

急激な運動で起こる肉離れ

肉離れとは筋肉の繊維がダメージを受けたり切れてしまった状況です。このトラブルを引き起こす原因としては様々なケースが考えられますが、よくあるのは瞬発的にジャンプをしたりダッシュをしたり、無理な体勢で動いたりすることで筋肉に大きな負荷がかかってダメージを受けてしまうというものです。筋肉が急激に縮んで力を出すことで、筋肉の周りを包んでいる筋膜が伸びてしまうことにより、その衝撃に耐えられず断裂が生じてしまいます。

ヘルニアなどの整形外科疾患全般

整形外科疾患とは捻挫、靭帯損傷などの外傷をはじめ、スポーツ障害、頚部痛、腰背部痛、手足のシビレなどの脊椎、神経系疾患や肩関節、膝関節、手関節、股関節などの痛みを伴う症状のことを指します。当院ではヘルニアや肉離れなどにも症状やによって適切な鍼灸施術を行うことにより痛みや痺れを緩和し症状の改善を期待できます。

顔面神経麻痺にも鍼灸で対応

当院では、顔面神経の改善と4つの後遺症にならない施術を行なっております。1つ目は麻痺による「痙攣」の防止。2つ目は「拘縮」いわゆるこわばり予防。3つ目は「共同運動」という目を瞑ると口が動いてしまったり、まばたきをすると口角が上がってしまったり神経が再生する際に、違う筋肉に神経が繋がってしまい起きる症状を正しい神経伝達が再生するよう神経の誘導を行います。最後4つ目は 「麻痺とヤセ」です。顔面の筋肉が動かないことに伴い、顔面の筋肉量が減少しヤセが生じ左右差が著明に見られます。施術では、筋肉の活動をさせ、麻痺の緩和と筋肉のヤセの防止を行います。ストレスによる突発性に発症することもありますので、顔が動きづらい、目が閉じれないなど、異変がありましたら、当院にご相談ください。

生活するのも困難になる三叉神経痛

顔を走る三叉神経痛という神経の異常で、顔面の片側に強い痛みが生じる病気です。顔面片側に痛み・しびれが出るのが特徴です。実際には顔を怪我したり骨に異常があったりするわけではない、あくまでも神経の異常が原因である。原因や原因疾患では・血管による三叉神経の圧迫・多発性硬化症・脳腫瘍・帯状疱疹・副鼻腔炎が原因になります。稀に原因不明なもの(特発性)があります。当院は顔面神経麻痺、三叉神経痛などの施術を行っています。神経の興奮により痛みが出たりします。まずは痛みを抑えるため神経を抑制させ痛みを軽減させます。原因不明の場合は精神的疲労やストレスによるケースもあるのでしっかりカウンセリングを行い問題と向き合える方法を一緒に考えます。

難病指定・パーキンソン病

パーキンソン病は黒質のドパミン神経細胞の障害によって発症する神経変性疾患である。三大症状として安静時振戦・筋強剛(筋拘縮)・運動緩慢・無動を特徴とする。s症状としては振戦が最も多く、次に動作の拙劣さが続く。中には痛みが発症することもあります。歩行困難や姿勢保持障害が発症します。当院では頭部刺鍼により、不随運動(振戦)を抑制することができます。筋肉の萎縮や拘縮を予防する目的で行います。あくまで進行を遅らせる、生活の質を向上させることができます。

難病指定疾患の骨髄異形成症候群

骨髄にある造血幹細胞(すべての血球すなわち赤血球、白血球、血小板の元になる細胞)に異常が生じるために骨髄が血球をうまく作れなくなります。白血球が減少すれば免疫力が低下して感染症に罹患しやすくなり、赤血球が減少すれば貧血症状が生じます。また血小板が減少すると出血を止めることが難しくなり出血傾向 (鼻出血あるいは脳出血など) を生じることがあります。末梢血あるいは骨髄中の芽球が19%までは骨髄異形成症候群 (MDS) ですが20%になると急性骨髄性白血病に分類されます。本来、人の身体では胸部、骨盤部中心に造血作用があり、これを促進させるために置鍼を行います。鍼刺激は血流が集まりことからその特性を生かし、症状の改善を行なっております。日頃から血液検査をすることは少ないと思いますが、異変や病院から診断された方は当院にお気軽にご相談ください。

急性腰痛(ギックリ腰・筋筋膜性腰痛症)
あるい筋・筋膜性腰痛は腰痛全般において最も頻度が腰痛です。

慢性の場合、筋・筋膜性腰痛は、痛い場所をピンポイントで特定できるのが特徴で、そこをほぐしてあげると腰の痛みが軽快します。

筋肉の使いすぎによって腰の痛みが起きるいわば「筋肉痛」で、酷使した場所に炎症が起きた状態です。

運送業など肉体労働が多い人、また、同じ姿勢を続けるデスクワークの人にも筋・筋膜性腰痛は多く見られます。

腰部は腹筋(腹直筋、内外腹斜筋、腹横筋)と背筋(脊柱起立筋、広背筋、大腰筋)などが、背骨をとり囲むようにして支えています。

 筋・筋膜性腰痛は無理な体勢(屈伸、回旋、衝撃)や悪い姿勢によって背筋に過剰な負担がかかる(かかり続ける)場合に発症すると言われてます。筋・筋膜性腰痛は腰に負担のかかる動作の繰り返しで起こり、長時間前かがみを維持(台所作業など)なども腰痛の原因となります。

 



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