患者様の施術経過
令和8年 NEW 強直性脊髄炎・腰痛
令和8年 NEW 強直性脊髄炎・腰痛
当院での施術経過
強直性脊髄炎 腰痛
強直性脊髄炎・腰痛で苦しんでおられた方の施術開始から症状が軽減するまでの経過をご説明させていただきます。
<施術開始まで>
令和7年 5月初診 70代 他府県在中
強直性脊髄炎と診断されたのは3年前でその頃から「背中の痛み、腰痛」が毎日続いている状態でした。
*強直性脊髄炎*
脊椎や仙腸関節を中心に慢性的な炎症が起こる自己免疫性の難病です。
腰や背中、骨盤、肩、股関節、膝などの炎症、さらにアキレス腱などの靭帯付着部に炎症が生じる慢性進行性の炎症性疾患です。炎症は免疫異常により自身の組織を攻撃することで起こり、進行すると骨と骨が付着して動かししにくくなることがあります。(強直する)
進行すると脊椎や関節の可動域が減少し、前かがみ姿勢や上方・後方の視線制限など体幹機能障害が生じます。
強直性脊髄炎を現代でも完治することは難しいとされています。
ですが、当院では関節可動域を広げる、痛み炎症を一時的に抑える、ライフスタイルをサポートすることは可能です。
主に付着部の炎症を抑える役割を鍼通電療法で軽減させる、免疫力を底上げする治療法になります。
*以前働いてた鍼灸院でも「強直性脊髄炎」の症例はたくさん見てきましたが、完治することはありませんでした。
*当院では初診時に問診の中でしっかりとご説明をさせていただき治療に臨んでいただきます。
主訴は手指のしびれと起床時の腰痛、背中の痛みでした。
1日の始まりは痛みと共に始まります。
病院でも「完治は難しい」と言われ痛みと病気に向き合っていくしかないと思っていましたが、知人に鍼灸院を紹介され、家から遠い場所ではありましたが、少しでも症状が軽減して生活が今より楽になれると思い、短期集中型施術を受けるため、大阪に行くことにしました。
施術を受ける前から、メールでのやり取りで現状報告やしびれの症状に関しても「頸椎損傷の後遺症」として強直性脊髄炎とは別に病気や損傷などがあることを相談していました。
お電話でも何度かお話をしていたので施術を受けるのが楽しみではあるが長時間の移動や宿泊で痛みも抱えながら、connect将鍼灸院に辿り着くことができました。
<当院での施術開始>
令和7年 関西に身内がいることで帰省の目的と鍼灸施術を受ける目的で数年ぶりに大阪に来ました。
強直性脊髄炎と診断をされてからは生活もしんどくなり、仕事もしている中で長時間の移動は大変ではありました。
症状の経緯や病気の詳細は前もってお伝えしていたので、問診をしていただいてからすぐに鍼灸施術を開始してくださいました。
立っていることも座ることも辛い中で、うつ伏せの姿勢もしんどいことから横向きでの施術に切り替えてくださいました。
「座っている姿勢で前に机を置き、顔を腕に埋める姿勢でも鍼灸施術ができるとも言われ、「そんな姿勢でも施術ができることは驚きでした」
強直性脊髄炎では「重症度の高い患者様は寝転ぶことができなかった患者様も診られたことがある」と先生からお話を聞いて、「まだましなほうなのかと」思い、少し気持ちが楽になりました。
年齢的にも症状の軽減も厳しいかなと思っていましたが期待はできそうだと思い、施術を受けました。
1日目、左右の横向きを2時間で体位変換し、計4時間
鍼灸院施術を受けました。
頚椎から仙骨まで鍼が脊椎沿いに満杯に鍼を打っていただき、電気をながしていただきました。
左右の体位変換時は、「普段の生活の中で寝返りを打つときは激痛だったのが、痛みが早速、軽減していつもよりスムーズに体位変換をすることができました。
鍼灸施術は以前にも別の鍼灸院で受けたことはありましたが、施術風景を写真をとってもらい見せていただきましたが「すごい鍼の量で電気の数の多さに驚きました。」
2日目も3日目も同じように施術を受けました。
2日目の今朝のホテルでは、起床時はいつもより痛みは少なく、目が覚めてすぐに起き上がることができました。準備をしている間も痛みはありますが、体幹の可動域は広がった気がしていつもより早く行動がとれていた気がしました。
今回は3泊で、3日間の集中施術で次回がいつ来れるかわからないですが、今回大阪に来て鍼灸施術ができたことはうれしく思います。
3日間の施術が終わって、家に帰ってからはいつもみたいな辛い痛みは無く過ごすことができました。
施術をして1週間が経つ頃に先生ともメールで状況報告をしました。「数日間は痛みも和らぎましたがその後は以前のように痛みもありますと報告をさせていただきました。
医学的には不治の病と言われていますが、道はあると思っていますので今後もチャレンジは続けたいと思います。ありがとうございました。」とメールをさせていただきました。
「何とか病気と向き合い頑張っていきたいと思います」
関西への帰省と通院は遠方で難しいこともあって次回はいつになるかわかりませんが、またお世話になりたいと思います。
ご参考に施術された時間数を記載します。
令和7年 5月 12時間(集中施術)
今回は3日間の集中施術で1日4時間、鍼灸施術をさせていただきました。「少しの期間しか、痛みを軽減することができませんでしたが、日々精進して次回ご来院されたときはさらなる軽減と結果を出したいと思います」
*今回の症例報告は症状の軽減・完治はできませんでしたが、このような症例や鍼灸に対する思い、治療方法をご紹介したくご記載させていただきました。
ご閲覧ありがとうございました。
connect将鍼灸院 長岡